キッチン用ダストボックスの選び方

ダストボックスの目的

 

 

ダストボックスは、ゴミを廃棄する用具、もしくはゴミを捨てる場所であり、イメージとしてはあまりきれいなものではありません。しかし、現在ではダストボックスをインテリアの一部として考え、キッチンの広さや雰囲気と調和するものを選ぶ人が増えているようです。

 

 

当然、きれいでお洒落なダストボックスに目がいってしまいがちですが、本来の目的を考えるならば、機能的で用途に合ったダストボックスを選ぶべきであると思います。見た目のきれいさやお洒落具合はその後で考えましょう。

 

 

キッチンから出るゴミの特徴は、生ゴミから始まって空き缶や空きビンなど、分別が必要となるものが多いことです。そこで、キッチン用ダストボックスを選ぶ時には、先ず分別が可能であることが重要であり、さらに分別できる箱の数が自分が出すゴミの種類の数と合っているものを選ぶことが大切になります。

 

 

また、常に衛生的に使用できるように、手入れが簡単な形状や材質で出来ていることや、臭いが気にならないようにフタなどがついているものを選ぶことも重要です。現在、キッチン用のダストボックスは、ペダルによってフタの開閉が簡単にできるものが主流となっているようです。また、最近では、キャスター付きのダストボックスもあり、調理をするときなどに自分の近くに引き寄せることができて便利です。